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オフロード用のおすすめインナープロテクター

プロテクターの写真

オフロードでは転倒による怪我のリスクが高いため、プロテクターの装着が欠かせません。どのオフロードであっても、怪我をしやすいヒジ(エルボーガード)・ヒザ(ニーシンガード、)・胸部(ブレストガード)は必須です。

安価なプロテクターもありますが、それは避けたほうが無難でしょう。安いプロテクターには金属で強度を上げているものもあり、派手に転倒した際に割れて体に刺さってしまう危険もあります。命を守るものなので、ここは出し惜しみをせず、しっかりとした品質の良いプロテクターを選びましょう。

以降、インナープロテクターを選ぶ基準とおすすめの商品について紹介します。

プロテクター選びの基本

いくらプロテクション性が高くても、身体を動かしにくいとかえって危険です。保護性能だけではなく、動きやすさもチェックして、両方のバランスが良いものを選ぶのがおすすめです。

また、ヒジ・ヒザのプロテクターを選ぶ際には、バイク用に開発された長めのプロテクターを選びましょう。なぜなら、転んだ時に前腕やスネに怪我を負うケースもあるからです。スケートで用いられる小さめのプロテクターもありますが、オフロードはスケートとはスピードが段違いです。万が一に備えるためにも、ロングタイプのプロテクターを選ぶようにしましょう。

ヒジ・ヒザ・胸部の保護は鉄則ですが、余裕があれば腰のプロテクター(キドニーベルト)を装着すると安心です。

おすすめのインナープロテクター

ヒジ・ヒザ・胸部の順におすすめのインナープロテクターをご紹介します。

コミネ エクストリームエルボープロテクター

装着は少しコツが必要ですが、コミネらしいしっかりとしたエルボープロテクター。ベルトがついていて固定しやすくズレにくいのですが、いかんせんベルトが短めなので、二の腕が太めの方だときつく感じるかもしれません。

デュアルアクシス ニーガード & シャインガード

海外の方向けなのでストラップの調整が必要で、しかもけっこうストラップが多いものの、がっちり守ってくれるうえに動きやすいニーシンプロテクターです。

トロイリーデザイン CP5955 ブレストガード

少しお高めですが、着用しやすく、上着の下に着込んでも違和感がありません。フィッティング調整がしやすく、軽く、胸部を守るインナープロテクターとして優秀です。予算が許すならぜひ検討したい胸部プロテクターです。