ボディプロテクターはフィット感を重視
ボディプロテクターは背中やお腹の保護を重視し、フィット感があり動きやすいものを着用するようにしましょう。
オフロードバイクは転倒のリスクが非常に高いため、ヒジ、ヒザはもちろん背中やお腹もしっかりガードする必要があります。
サイズが合っていないボディプロテクターはかえって危険です。
軽くてフィット感がある動きやすいものを購入する、というのをポイントに選ぶようにしましょう。
ネットで購入するのも良いですが、レンタルできる場所で実際にサイズと製品を見て、自分にあったサイズがわかった状態で購入するとサイズが間違っていた、思っていたより大きかった、という状況を防げます。
ボディプロテクターはオフロードでなぜ必要？
ふかふかの土の上や不安定な足場を走行するオフロードは、当然転倒や滑落のリスクは非常に高いです。
初心者の内は転倒した際に重症になるようなスピードは出しませんが、それでも怪我のリスクはあります。
ヒジやヒザ以外にも、お腹や背中も強打すれば重症になりかねまんせんので、スピードがそこまで出ていなくてもしっかりとガードする必要があります。
公道を走るのとは違った危険がたくさんありますので、オフロードでバイクを楽しむのであればこうした装備が重要となってきます。
怪我を防ぎつつ、思う存分楽しむために、多少の動きにくさがあってもボディプロテクターは必要不可欠なのです。
ボディプロテクターの役割
ポディプロクターは単純に転倒時のお腹や背中のガード以外にも、外の走行車や自分が飛ばしてしまった泥や石から体を守る役割もあります。
転倒や滑落によるダメージを防ぐために装着していても、実は走行中のそうしたダメージもしっかり守ってくれているのです。
転倒や滑落は当然想定される事故ですが、ボディプロテクターなどの装具をしっかり用意しておけばそこまで重大な怪我になることはほとんどありません。
胸、お腹や背中などをしっかりとガードしておけば、多少の衝撃程度で済みます。
走行中はタイヤが巻き込んだ泥や小石が飛んで来ることがありますので、こうした物の飛散からも体を守ってくれます。
走行中に小石が体に当って痛みに転倒、という事故も防げますので、ボディプロテクターの胴体を守る役割は重要なのです。
自分にあったボディプロテクターを用意しよう
ボディプロテクターはオフロードでの走行をより安全に楽しむためにも必要なものです。
選び方は軽く、自分の身体にフィットし、動きやすいものを重視して選ぶようにしましょう。
初心者はどれを着用すべきなのか迷ってしまうのであれば、装具のレンタルもしてくれるモトクロスコースに出向いてみるのも良いでしょう。
自分に合ったボディプロテクターを見つけて、安全にモトクロスを楽しみましょう。