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両立できるオフロードバイク

青空に向かうバイクの画像

オフロードの世界に魅了されて、「これからのオフロード走りたい!」と思っても、どうしてもオンロードを捨てたくないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。2台持ちができれば一瞬で解決できるのですが、そう簡単に2台持ちできるなら苦労はしません。そういう方は、公道モデルのオフロードを買って、オン・オフ両方に対応できるようにするのもおすすめです。

今回は、オンロード・オフロード両方に使える車種をご紹介しますね。

Honda FTR223

まずは少し小さめの車種から。販売された当初はファッションバイクとして見られていたバイクですが、オフロード車として非常に優秀なスペックの持ち主でもあります。見た目は「オフロード?ほんとに?」と感じるくらい、レーシーと言うよりはスポーティーと言ったほうがしっくりくるデザインではありますが、普段は公道で走り、たまにオフロードを流してみたくなる、という方にはピッタリです。

KTM 690 Enduro R

数々のレース用バイクを世に送り出しているKTMのマシンです。690 Enduro RもKTMの例に漏れません。ナンバープレートがなければ、オフロード車と見間違えるくらいレーシー。
見た目に違わないスペックを持っており、先のモデルとサスペンションが大きく変わったこともあって、足つきの悪さは凶悪です。走っている姿は公道モデルであることを忘れてしまうほどで、どちらかと言えばレース寄りのマシンではあります。

690シリーズは車体の軽量化がされており、しっかりオフロードなのに、長距離を走っても問題ないくらい取り回しが軽いのも特徴です。

HUSQVARNA 701 Enduro

オフロード車でハクスバーナ、これだけでも期待値はMAXですが、フレームを見ただけでも、いかにもダートコースをガンガン攻めそうなモデルであることが伺えます。本格的なオフロード・スタイルです。これでも公道モデルなので、ナンバーを付けられますし街乗りもできます。とはいっても、「ちょっとそこのコンビニまで」とは絶対に思わない足つきの悪さ。オフロード一辺倒なバイクよりも足がつきません……。それでいて車体は乾燥重量が200kgもないので非常に軽く、片足でも十分に支えられるあたりは考え抜かれています。

エンジンは水冷、単気筒で690ccもあるイカつさ。701エンデューロはもちろん公道でも走れる設計ではあるのですが、このままエンデューロレースに出ても問題ないほどオフロード向きのバイクでもあります。

買替を検討中なら査定に出してみるのもあり

これからオフロードに挑戦したい!と考えてはいても、公道を走れなくなるのは困るし、2台持ちは経済的に厳しい、という方もいらっしゃるかもしれません。

今の愛車がオンロード専用のバイクなのであれば、オン・オフを両立できるバイクに乗り変えることも考えて、買取店に査定をしてもらうのも一つの手段です。いくらで売れるか分かれば予算も決めやすいかと思います。

私はオンロード車をカスタムしていたこともあって、バイクワンに査定に出しました。
走行距離・年式・車種などを入力すればオンライン上でざっくりとした査定額が分かるので重宝しましたよ。
バイク買取専門店バイクワン