軽量化され走破性に優れたヤマハテネレ700
軽量化されつつも軽すぎない車両が走破性に優れているヤマハテネレ700は、オフロードでガンガン走りたい人におすすめの1台です。
ヤマハがオフロードでの走行性能をアピールしているだけあり、オフロードでの走行は非常に快適です。
操りやすいスリムボディに設計されているのに、燃料タンクは16Lをしっかりと確保しているのも魅力的です。
もちろんオンロードでの乗り心地も良く、扱いやすい静かなエンジンです。
峠道のようなオンロードを力強く走行できて、直進の安定性はツーリングスポーツを楽しんでいるかのような軽快さがあります。
ヤマハテネレ700の基本スペック
ヤマハテネレ700の全長は2370mm、全幅は905mm、全高は1455mmです。
ホイールベースは1595mmで最低痴情高は240mm、シート高は875mmで乗車定員は2人です。
最高出力は53kW［72PS］/9000rpmで、最大トルクは67N・m［6.8kgf・m］/6500rpm
となります。
縦型に広くなっているフル液晶メーターも、強い日差しの下で見やすい設計になっていますので、反射などを気にせず快適に走行できます。
シート高も高めになっていますので、足つきは一般の成人男性がまたがるとかかとが浮く程度ですが、そのために視界が良好という魅力があります。
軽量化されていても軽すぎず重すぎないヤマハテネレ700
軽量化にこだわりつつも軽すぎない車両はオフロードでの走行を快適にしてくれています。
オフロードの専用設計でないにもかかわらず、オフロードでの性能にこだわっており、オフロードバイクのようなジャンプも可能にしています。
重心も高めでコントロールしやすいので、扱いやすいという意味でもこれからモトクロスバイクを購入する人におすすめしたい1台と言えます。
オンロードを走行するには少し高めのシート高ではあるものの、オンオフ扱いやすい設計になっていますので、普段使いにも嬉しいバイクです。
軽量なのに重量感のある走りが魅力
オフロード専用でないにも関わらず、充分に性能を積んだヤマハテネレ700は、力強くも重すぎず丁度良い重量感で、安定して扱いやすいというメリットがあります。
カラーバリエーションもマットダークグレー、ホワイト、マットブラックの3種類存在し、自分好みの色が選べるのも嬉しいポイントです。
高めのシート高は非常に見通しが良いので、視界の悪くなりがちな峠道もノンストレスで走行できる魅力があります。
オフロードでの高い性能をもちつつ、オンロードでも静かに軽快に走行できるのは大きな魅力ですので、これからモトクロスバイクを購入したい、大きくても操作性の良いものが良いという方は、ぜひ検討してみてください。